隣に座ったほろ酔いおじさん
平日の夜、帰宅する為に電車に乗る時、
少し混んでいる急行に乗るか、ほぼ座れる普通に乗るか迷い、疲れていたので普通電車に乗ることにしました。
無事、座ることができ、両隣りも空席のまま出発しました。
数駅目で両隣りが埋まりましたが、ニコニコした赤ら顔で隣に座った一人に少し違和感がありました。
その時私はマスクをしていましたが、かすかにお酒の匂いを感じました。
どうやら隣に座る赤ら顔のおじさんがお酒臭いようです。
そのおじさん(以下、ほろ酔いおじさん)は手にコージーコーナーの大きな箱を持っていました。
お酒で気分が良くなり家族にお土産を買ったのでしょうか?
ひどい酔っ払いなら隣の席に座っていたくありませんでしたが、ほろ酔いおじさんは少し臭いだけで、悪い人でもなさそうだったので、あまり気にしないようにしていました。
がしかし、次の駅でほろ酔いおじさんの反対隣に座っている人が、席を立ち、向かい側の席に移動しました!
私は隣のほろ酔いおじさんを警戒し始めました。
顔を見てみると、目をつむって寝ているようです。
そして良く耳をすませると、鼻歌が聞こえました!
なんとほろ酔いおじさんは良い気分で歌を歌い始めたのです!
電車内で歌う人に初めて遭遇したので驚きました。
鼻歌は小声でしたが、隣の席だと気になりますし、酔って気分が良いとは言え、電車内で歌うような非常識な人の隣にはいるのは少し怖いです。
私は電車が次の駅に停車するのを待たずに、席を移動することにしました。
幸い、まだ空席がちらほらあったので、席に座ることができました。
ほろ酔いでも泥酔でも即逃げた方がいい
電車内で泥酔している人がいたら、すぐに場所を離れるようにしています。
酔っ払いの中には、絡んでくる人、もたれかかってくる人、ゆらゆら揺れてる人、座り込む人、吐く人、迷惑な人が多いからです。
今回遭遇したほろ酔いおじさんは、初めは害がなさそうだと油断してしまいましたが、実際は鼻歌を歌いだす迷惑な人でした。
今後は程度に係わらず、酔っ払っている人がいれば、即逃げるように徹底しようと思いました!
座っている時に酔っ払いが近くにいた場合、他に空席がないと席を立つのが惜しいですが、それでも酔っ払いからは逃げた方が身のためです。
酔っ払いの迷惑行為に怯えるより、席に座れない方が私にはストレスが少ないです。
怖そうな酔っ払いが隣の席にいる場合は、どこかの駅に着くタイミングで席を立ち、酔っ払いの姿が見えなくなる車両まで移動します。
中には席を移動することを良く思わない人もいるので、気性が荒らそうな酔っ払いの場合は気付かれないように席を移動した方が良いかと思います。
酔っ払いが居なくなることは無いので、とにかくすぐに気付いて逃げることが大事です!
出来るだけ快適に、危険なく、電車内で過ごせますように!