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電車内の迷惑行為ランキング。個人的ワースト10(咳、つり革2本、香水、酔っ払い等)

電車内の迷惑行為のランキングワースト10

電車内の迷惑行為をランキングにしてみました。

可能なものは対策も考えました。

 

注意としては、私にとっては迷惑行為でも、本人にとっては全く違う考えがあるかもしれないということです。

人それぞれの考え方があることを前提に、今回は個人的に迷惑だと思う行為を書かせてもらいます。

 

※個人的な偏った意見の為、不快に思う方もいると思います。注意してください。

 

 

電車内での迷惑行為(個人的ワースト10)

電車内で出会ったときに、ギョッとする順番でランク付けしました。

 

1位 咳(くしゃみ)をする時に口を覆わない

堂々のワースト1位は、咳をする時に口を覆わないという迷惑行為です。

唾が周囲に飛び散り、風邪などが移る危険性があるので絶対にやめてほしいです。

 

信じがたいことに、わざわざマスクをずらして(外して)咳をする人もいます。自分の唾でマスクを汚さない為に、マスクをずらして外に咳をするのでしょうか?

 

あとグーの手を口元に添える人もいますが、意味ないと思います!

正しくは、「ひじの内側で口と鼻を覆う」のが良いと言われています。

 

不快対策:逃げる。自分がマスクをする

 

2位 頭をかく・鼻をほじる

頭をかいたり、鼻をほじった指先を払うのをやめてください!!

せめてティッシュでゴミを拭いてください。

 

特に隣の席の人が鼻をほじっていると、いつゴミを飛ばされるかと冷や冷やします。空いていれば逃げますが、混んでいる時は嫌悪感を我慢します。

 

ふけや鼻くそをまき散らすのは、家でやってください。

経験上は男性に多いですが、見られてないと思っているのでしょうか?そもそも恥ずかしいという意識がないのかもしれません。

 

不快対策:逃げる。見なかったことにして耐える

 

3位 腕を上げてワキ毛を見せる

剛毛のワキ毛が顔の前にくる苦痛を知ってください!

こちらも経験上100%男性です。半袖かタンクトップを着ている男性は、ワキ毛が見えないように気をつけてほしいです。

 

特に満員電車では、手を上げた時に、脇が誰かの顔の前に来ていないことを確認してほしいです。

 

まさかと思いますが、わざとワキ毛を見せつけている人も中にはいるかもしれません。

遭遇してしまったら、我慢するのではなく、可能な限り逃げましょう。

 

不快対策:逃げる。マスクで顔を覆う

 

4位 混雑時に立ちながらスマートフォン・本を見る

満員電車で立ちながら、スマホでゲームをやってる人や漫画を読んでいる人を見る度に、混雑時は我慢してくれたらなぁ、と思います。

スマートフォンや本のスペースを無くすだけで、電車内の混雑が和らぐはずです。

 

また背中にスマホや本がぶつかるとイライラしてしまいます。

こちらがモゾモゾと動いて嫌がってみても、背中に当たっているスマホや本をずらしてくれない人は、わざと当ててるのでは?と思う時もあります。こちらの背中を机にされた気分でとても悲しいです。

 

電車内で暇つぶしがしたい気持ちは分かりますが、満員電車で揉まれながら、周りに画面が見える状況でまで、やりたい気持ちは理解できません。

 

もちろん緊急な場合は良いですが、混雑時に娯楽のためのゲームや漫画を手放さないのは、どうかと思います。

 

不快対策:凝視してやめて欲しいと念をおくる。背中に当たるときは声をかける

 

5位 混雑時に片手で2本のつり革をつかむ

満員電車では吊革が足りません!

なぜ、片手で2本の吊革を掴むのですか?

掴みにくいと思うのですが、何か利点があるのでしょうか。

 

両手で1本の吊革を掴む理由は、痴漢に間違われないように両手を上げておく為だと思います。

 

しかし片手で2本の吊革を掴む理由が分かりません。

揺れが軽減されるのでしょうか?

実際に、空いている電車内で試してみました。

 

結果は、片手で2本の吊革を掴むと、左右に揺れなくなりました

しかし前後の揺れは変わらずにありました。

2本の吊革を片手で掴むのには握力が必要で、何分か掴んでいたら手が疲れそうな感じがしました。

左右の揺れは軽減されたものの、手の負担の事を考えると、あまり良い方法ではないと感じました。

 

ただの癖なのか、カッコいいと思っているのか?特別な必要が無い場合は、吊革は1本でお願いします。

あなたの周りには、吊革を必要としている人がたくさんいます!

 

迷惑対策:同じ吊革をつかむ

 

6位 イヤホンの音漏れ・通話

明らかに大音量で音楽を聴いている人に会うと、驚き唖然とします。

 

少量の音漏れなら仕方ありませんが、激しく音漏れをしている場合は大体の人に自覚があるはずです。

周りに音漏れしても、自分が気持ち良ければいい。どうせ注意はされないだろう」と思っているのではないでしょうか?

 

分かっていてやるのはタチが悪いです。注意してキレられると危険なので、無視して遠くへ逃げましょう。

 

通話に関しては、悪気なく大きな声で長々と話している人に出会うと、残念に思います。

きっと電車内でのマナーを気にしたことが無いのでしょう。

もちろん大事な話や緊急な通話、数秒で終わる通話は良いと思います。

 

騒音対策:逃げる。イヤホンをして音を遮る

 

7位 足を組む

隣の席の人に足を組まれると、こちらに靴が当たって汚いです。実際に靴が当たらなくても、いつ当たるか縮こまりながら冷や冷やして過ごさなくてはなりません。

 

また吊革につかまる時に、目の前の人が足を組んでいると、吊革に近づけず、不安定な姿勢になってしまいます。

そして通路も狭くなり、人通りが悪くなります。

 

中には、席をつめる為に足を組んでいる人もいるので、時と場合に応じてということになりますが、大変な理由がない限りは足を降ろして欲しいです。

 

隣や前に人がいる時は足を組むのをやめて下さい。

 

迷惑対策:避ける。足に軽く荷物を当てて気付いてもらう?(危険かも)

 

8位 席をつめない・足を広げる

隙間をつめれば、もう一人座れる!という場面は多々あります。

特に空いている時間から、ラッシュに移行する間の時間に起こりやすい気がします。

 

当然空いている時間は、間隔に余裕を持って席に座ります。しかし徐々に混んでいき、微妙な隙間が発生すると、なかなか埋まりません。

1列のシートに座っている全員が意識を持って、一人ずつ両側につめればいいですが、そう上手くはいきません。

真ん中の人が居眠りしていたら、隙間はずっと埋まりません。難しい問題です。

 

一方、足を拡げて座る人は、すぐにその足は閉じてください!

一瞬で問題解決です。空いている時間帯なら良いですが、ある程度座る人が出始めたら、周りの人のことを考えて、足を肩幅程に閉じましょう。

 

足を広げている人の隣の席は、足が邪魔で狭くて座りたくありません。

何故足を拡げるのか?理由を考えてみました。

  1. 無意識に楽な姿勢を取っている
  2. 筋力が無くて足が閉じられない・体を痛めて足が閉じない
  3. 自分の空間を広げたい・隣に座らせたくない
  4. 足を広げて隣の人の足に触れたい

おそらく1の無意識が大半だと思います。

私の経験上、足を広げているのは男性に多いです。

男性は女性ほど、足を閉じることを教わって無いと思います。しかし男性が足を広げてもいいというわけではありません

 

足を閉じている人は皆それなりに筋力を使って、我慢して小さく座っています。

隣で大きく足を広げられたら、こちらの足に当たって気持ちが悪く、こちらがもっっと小さくならなくてはなりません。

男女関係なく足は閉じましょう

 

迷惑対策:いけそうなら「すみません」と言って席を詰めてもらう

 

9位 隣の席の人にもたれかかる

悪気がない場合がほとんどだと思いますが、もたれかかられる側のストレスは半端ないです。

 

経験上は、通勤・帰宅ラッシュに多いです。眠たかったり、疲れていて眠気に負けてしまうのだと思います。

 

隣の人がもたれかかってきた時に、空いていれば席を移動すればよいですが、混雑時にやっと座れた席を立つのは惜しいです。

 

正直、私も疲れているときに、隣の人にもたれかかってしまうことがあります。

悪いと思いつつ、ぼんやりして何度かもたれかかってしまうのは自覚が足りないからです。

 

どうしたら、隣の人にもたれかからずに済むか?

前か後ろに体重をかけてうまく安定させればいいのでしょうか。

いや、起きればいいのです!無理なら席を立つしかないです。

 

次またもたれかかってしまった時は、ぱっちり目を覚ますか、席を立つかです!

 

不快対策:自分が眠たいときは、一度立ち上がる。相手の場合は、思いっきり避けてみる

 

10位 たばこ・香水のきつい匂い

たばこの臭い・香水の匂いで気分が悪くなることがあります。

満員電車では移動したくてもしづらく、鼻で息をしないように頑張ります。

 

匂いに関しては、本人に自覚が無い場合が多いと思います。

たばこ臭い友人がいる方は、その人の為にも、周囲の為にも、優しく注意してあげてください。そして衣類用の消臭剤を勧めてあげてください。ファブリーズやリセッシュがオススメです。

 

香水の匂いの強さは、付ける場所や量で簡単に調整できます。

香水は、ほのかに香る程度で十分だと思います。

香水は、膝やお腹などに直接つけるとふんわり香るのでオススメです。

 

匂い対策:マスクをつける

 

【論外】酔っ払い・飲酒

酔っ払いが乗車したら、逃げる。そう覚えましょう。

隣や目の前に来たら、迷わず逃げます。

疲れていても席を立って遠く離れます。

どんな被害を受けるか分かりません。

 

数年前ですが、片手に缶チューハイを持って電車に乗り込んだ男の人が、着席していた私の目の前に立ちました。

隣のカップルに絡んで「ごめんね」とヘラヘラ声をかけたり、握手をしたりしていました。

酔っ払いの男性の手元はぐらぐらして、今にも缶からお酒がこぼれそうです。

私は1駅我慢しましたが、隣の席が空いてしまい、その酔っ払いが私の隣に座りました。

いよいよ危ないと思い、私は即効で席を立ち逃げました。

 

酔っ払いが吊革につかまって、ゆらんゆらん揺れている光景はよく見ますが、目の前に座っている人は絶対に逃げてください。

何が飛んでくるか分かりません。

 

【その他】

席をゆずらない

席をゆずる行為は、思っている以上に難しいです。

それは見た目では分からない場合もあるからです。

 

また見た目で分かる場合(高齢者や妊婦さんなど)でも、その人たちの存在に気が付いていない為に、席を譲れないことは多くあると思います。

気付いていながら席を譲らない人は思いやりのない人ですが、席を譲りたいと思っている人は必ずいるはずです。

 

本当に席を必要としている人が座れるようにする為には、その人の存在を車両全体で共有することだと思います。

その方法はまだ考え中ですが、席を譲りやすくする仕組みを考えていきたいです。

 

化粧をする

隣の席の人が化粧をしていると、化粧品の粉や液体が飛んできそうで冷や冷やします。車内に人が少なく、隣の席が空いている場合ならまだ良いですが、真横・真正面ではやらないで欲しいです。

 

個人的には化粧をする様子は見ていて面白いです。

メイク中の表情やビフォーアフターの違いなど、興味深いです。

揺れる電車内でよくメイクができるものだ、と感心してしまうこともあります。

 

匂いが強い食べ物を持ち込む

たまに、ハンバーガーやピザなどの臭いが電車内に充満することがあります。

 

仕方のないことですが、かなり強烈な匂いなので、それなりの覚悟で持ち込んで欲しいです。

ビニールに包んでからバッグにしまうなど、匂いを抑える工夫をして欲しいです。

 

コーヒーも要注意です。

香りが強いので、人がある程度乗っている電車内では、たとえいい匂いだとしても周りの迷惑になります。

 

 匂い対策:マスクを携帯

 

リュックを背中に背負ったまま

リュックは邪魔です!

リュックを背負ったままだと、リュックが当たって迷惑している人に気付けません。

知らない間に、小さな子供やお年寄りなどにリュックをぶつけて傷つけてしまう危険性もあります。

 

リュックは背中から下ろし、体の前に抱えるように持って欲しいです。

リュックを体の前に抱えることで、一人分のスペースは確実に節約できます。

 

▼リュックを背負った人のイメージ図

満員電車でリュックを背中からおろさない人と、リュックを前に抱えて持つ人

左「リュックを背負ったままの人」右「リュックを前に抱えて持つ人」

 

電車が混んでいない時は、リュックは網棚に置くか、足元に置いた方がもっとスペースの節約になります。

ただし、混雑時はやめた方がいいと思います。

網棚に荷物を置いても、満員電車に揺られている間に荷物の場所から離れてしまう可能性があります。

また、足元に荷物多くと、満員電車では足元が見えづらい為、足元の荷物が見えず荷物に躓いてしまう危険があります。

 

以上の理由から個人的には、リュックは前で持つのがベストだと思っています。

身体的な理由があって、リュックを背中からおろせない人もいるかもしれません。 

腰痛持ちでリュックは前に持つと悪化してしまうような場合などは仕方ないです。

ただめんどくさいとか、自分のスペースを確保したいとかの理由の場合は、やめて欲しいです

 

まとめ

今回は私が思う迷惑行為について意見を出しましたが、いかがでしたか?

反感も共感もあるかもしれません。

 

迷惑行為の対策としては、

  • 匂いにはマスク、騒音にはイヤホン
  • 我慢しないで逃げる
  • 怒るのではなく、おもしろがってみる

などでしょうか。

不快な人がいたら、可能な限り早く、距離をとることが大事だと思います!

 

電車マナーについては既に色々なところで意見が出ているので、今回の自分の考えと照らし合わせながら、さらに理解を深めていきたいです。

 

電車には色んな価値観の人が集まるので、全員が快適な空間にするのは無理かもしれません。

しかし全員が全員の快適さについて考えれば、今よりも快適な空間になると思います!

 

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