満員電車に乗ると、いろんな恐怖体験をします。
今回は、テイクアウトしたコーヒーを片手に、満員電車に乗り込んできた人の話です。
密封できない飲み物(テイクアウトドリンクや缶など)を、満員電車に持ち込むのは危険です!
コーヒーを片手に満員電車に乗る人
あの日は通勤ラッシュでした。
涼しい顔をした20歳くらいの青年が電車に乗ってきました。
その手にはなんと、コーヒーが!!
コーヒーはプラスチック容器に入っていて、ストローが刺してあります。
一応フタはありますが、完全に封ができない飲み物を満員電車に持ち込むとは……。
ただでさえ満員電車は大変なのに、カップにぶつかってコーヒーがこぼれたら最悪です。
満員電車でドリンクは危険
満員電車でドリンクが危険な理由は、
- ストローや飲み口が当たって衣服が汚れる
- 中身がこぼれる
- 容器の周りの水滴が付着する
等の可能性があるからです。
また、周囲の人たちは、上記のような状況を回避するために、頑張らないとなりません。
ドリンクを持っている人にぶつからないように、電車内の人の波を止めようと踏ん張って耐えるのは、とても体力を消耗します。
満員電車でドリンク(飲食)は危険
満員電車では、完全に封ができないドリンクは持ち込まないで欲しいです!
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ストローを挿すアイスコーヒー用のカップ
- ホットコーヒー用の蓋つきカップ
- 缶
等、どれも危険です。
満員電車に持ち込むなら、完全に密封できるペットボトルや水筒が良いです。
喉が渇いた場合は、できれば席に座れた時に、ペットボトルか水筒の飲料を飲むのが理想です。
きっと私が出会った人は、テイクアウトコーヒーを飲み切れず、仕方なく電車内に持ち込んだのかもしれませんが、迷惑でした。
どうしても満員電車に乗る前にコーヒーが飲みたいなら、飲み切ってから電車に乗るか、目的地に着いてから、コーヒーを買って欲しいです。
さらに迷惑な酔っ払い缶チューハイ男
朝の満員電車のテイクアウトコーヒーも危険ですが、 夜の酔っ払いの缶チューハイは更に怖ろしいです。
あの日は、20時頃だったでしょうか。
全席が埋まり、席の前にも人が立っている程度に混雑していました。
そこへ、30代くらいの男性が缶チューハイ片手に電車に乗ってきました!
その男性は完璧に酔っぱらいです。
なんと、私の前に来て、つり革につかまり、前後に揺れ始めたのです……。
缶チューハイを飲みながらは、危険すぎます!
いつ中身がこばれるか、ヒヤヒヤです。
さらに、その酔っ払いは、隣の見ず知らずの人に「ごめんね~」と話しかけています。
怖ろしい!
私は絶対に絡まれたくないので、次の駅で場所を移動しました。
ドリンク持ち込みの改善策
長年、満員電車に乗ってきましたが、満員電車はいつだって怖いです。
朝のテイクアウトコーヒーも、夜の酔っ払いの缶チューハイも怖かったです。
改善策は?
もし近くにドリンクを持ち込んでいる人がいたら、なるべく早くその場を離れることです!
もし満員で身動きが取れない場合は、次の駅まで我慢して、人の動きに合わせて場所を移動します。
本当なら、「通勤ラッシュ・帰宅ラッシュ時の電車内は、飲食禁止」というルールができて欲しいくらいです。
あるいは、「電車内・構内アナウンスで、飲食マナーについて注意を促す」などすれば、混雑時の電車内でのドリンク持ち込みが減りそうです。
現状では、電車内では危険を素早く察知して、その場からすぐに離れるのが最善策だと思います!